ランサムウェアとは

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ランサムウェアとは、感染したコンピュータのファイルを暗号化して使用不能にし、 復元と引き換えに身代金 (ransom) を要求するマルウェアの一種です。 個人から大企業、医療機関、政府機関まで幅広い標的を狙い、 世界中で年間数十億ドル規模の被害を生んでいます。近年は二重脅迫型 (データの暗号化に加え、窃取したデータの公開を脅す) が主流になっています。

感染経路

最も一般的な感染経路はフィッシングメールの添付ファイルやリンクです。 マクロ付きの Office ドキュメントや、正規のソフトウェアを装った実行ファイルが 使われます。リモートデスクトッププロトコル (RDP) の脆弱性を突いた侵入も 多発しています。ソフトウェアの脆弱性を悪用するエクスプロイトキット、 サプライチェーン攻撃を経由した感染も報告されています。

ランサムウェアの脅威と対策は、ランサムウェア対策の書籍 (Amazon)で詳しく解説されています。

予防と対策

予防の基本は、OS やソフトウェアを常に最新の状態に保つこと、不審なメールの 添付ファイルを開かないこと、そして定期的なバックアップです。バックアップは ネットワークから切り離したオフラインストレージに保存することが重要です。 パスつく.com で生成した強力なパスワードで RDP やクラウドサービスのアカウントを 保護し、二段階認証を有効にすることで、初期侵入のリスクを大幅に低減できます。バックアップと復旧の実践書 (Amazon)も被害最小化の参考になります。

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